１９２０年代、とても珍しいベルギーのシルバーのティーケトルです。ベルギー製の９５％シルバーのお品です。ずっしりと重量感のある、一目で質の高さがうかがえる素晴らしい小ぶりのティーケトルです。

流れるようなツイストフルーテッドデザインがボディに施された美しいお品です。

スタンドの足はアカンサスの葉をモチーフにした流れるようなデザインで、小さなお花模様もついていて、とてもエレガントです。

ハンドルの部分や摘み、ティーケトルのバナーの取手が木製になっており、機械仕掛けのように作られている蓋の部分など細部にわたり細かな細工で作られています。

ベルギーのシルバー工房の最高峰のウォルファファミリーのお品となります。形はフレンチシルバーのお品に似ているものがよくみられます。

クリストフルにも似た形のお品があり、特にハンドルに特徴があります。

オランダ輸入品のマークがついており、ベルギーで作られた後、オランダに輸出されたお品になります。

Wolfers社

サイズ：スパウトから後方部　２１cm　幅　２０cm　
テーブル面からハンドルトップまで　高さ３７.５cm　
ケトル高さ　（ハンドルトップまで）　高さ３６.３cm
容量：１０００ml　重さ：１７６１g

状態　☆☆☆☆☆ とてもきれいな状態のお品です。バーナーの木製のハンドルの先端の部分にざらつきがあり、過去に小さく折れてしまった可能性があります。特に使用には問題がなく目立たないです。




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